Windows10を起動した際に動作が非常に重く、タスクマネージャーで確認するとディスクの使用率が100パーセントになっていることがあります。今回はその場合の対処法を紹介します。
対処法1:Peer Networking(ピアネットワーキング)を無効にする
Peer Networkingはマルチパーティシステムと呼ばれる複数通信を実現するための設定です。一般的な使用であればここは特に必要ありません。どうやらこのプロセスが競合しているためディスクを喰ってしまうようです。
・無効にするにはCortanaから”サービス”を選択
・「Peer Networking Grouping」と「Peer Networking Identity Manager」を無効にする
・無効にするには項目をダブルクリックし、スタートアップの種類を「無効」にする ※管理者権限が必要
対処法2:「SuperFetch」を無効にする
SuperFetchはキャッシュ管理機能でアプリケーションのパフォーマンスをあげることができます。しかし、このプロセスがディスクを大幅に喰ってしまうこともあるようです。
・無効にするには先ほどと同様、サービスから「SuperFetch」のスタートアップの種類を無効にする
上記2通りの方法でほぼ解決できるかと思うので試してみてください。