「パソコンを有線で接続しようとしたけど、LANケーブルを挿す場所がなかった」といったことがあります。これは無線接続（Wi-Fi）が主流となり、最近のパソコンからLANケーブルを挿す場所が廃止されるようになったことも理由のひとつです。
今回はそういったLANケーブルを挿す場所がないパソコンを有線接続する方法について紹介します。
目次
USBをLANに変換するアダプターを使用
LANケーブルを挿す場所がないパソコンを有線接続するには、USBをLANケーブルの差し込み口に変換するアダプターを使用するのがおすすめです。パソコンにUSBを接続するだけで使えるため、とても簡単です。
以下の動画で変換アダプターの使い方を紹介しています。
アダプターでUSBをLANへ変換する手順（やり方）
変換アダプターを使用したUSB to LANの手順を解説します。
１．アダプターのUSB端子をノートパソコンに接続
２．アダプターのLAN差し込み口にLANケーブルを接続
３．有線接続を確認
さいごに
このように変換アダプターを使えば、LANケーブルを挿す場所がないパソコンでも、有線でインターネットに接続することができます。ただ、USBをLANに変換するアダプターは中華製の安価な商品も出回っていて、物によっては接続が安定しないケースもあり注意が必要です。そのため、変換アダプターは実績のあるものを選ぶと良いでしょう。