Outlook2016でバックアップを取得する方法

  • 2019年6月15日
  • 2020年4月19日
  • Outlook

 

Outlook2016でバックアップを取得する方法を紹介します。今回はOutlookでよく利用されるpst形式でデータをエクスポートし、データのバックアップを取得します。

Outlookアカウントのバックアップ

アカウントをバックアップすることで、受信トレイ・下書き・送信済みアイテム・削除済みアイテム等のメールデータをまとめてバックアップできます。

 

① ファイルメニューから、[ 開く/エクスポート >> インポート/エクスポート ] を選択

Outlook2016のファイルメニュー

 

 

② [ ファイルにエクスポート ] を選択し「次へ」

Outlook2016のインポートエクスポートメニュー

 

 

③ [ Outlookデータファイル(.pst)] を選択し「次へ」

Outlook2016のエクスポートデータ選択

 

 

④ バックアップするアカウントを選択し「次へ」 ※サブフォルダもチェック

Outlook2016でエクスポートするデータの選択

 

 

⑤ バックアップファイル保存場所を指定し「完了」

Outlook2016バックアップファイル保存場所指定

 

以上でアカウントのバックアップは完了です。

Outlook仕訳ルールのバックアップ

アカウントのバックアップには仕訳ルールが含まれていないため、個別でバックアップする必要があります。

 

① [ ホームタブ >> ルール >> 仕訳ルールと通知の管理 ] を選択

Outlook2016仕訳ルールメニュー

 

 

② [ オプション ] を選択

Outlook2016登録仕訳ルール一覧

 

 

③ [ 仕訳ルールをエクスポート ] を選択

Outlook2016仕訳ルールエクスポート画面

 

後は保存場所を指定することで、仕訳ルールのバックアップが完了します。