Outlook2016でデータをインポートする方法

  • 2019年6月14日
  • 2020年4月19日
  • Outlook

 

Outlook2016で取得したバックアップデータをインポートする手順について紹介します。今回はOutlookでよく利用されるpst形式のファイルをインポートし、データを復元させます。

Outlookアカウントデータのインポート

バックアップしたpstファイルからアカウントを復元する場合、受信トレイ・下書き・送信済みアイテム・削除済みアイテム等のメールデータをまとめて復元できます。

 

① ファイルメニューから、[ 開く/エクスポート >> インポート/エクスポート ] を選択

Outlook2016のファイルメニュー

 

 

② [ 他のプログラムまたはファイルからのインポート ] を選択し「次へ」

Outlook2016インポートエクスポートメニュー

 

 

③ [ Outlookデータファイル(.pst) ] を選択し「次へ」

Outlook2016インポート形式選択

 

 

④ インポートするバックアップファイルを指定し「次へ」

Outlook2016インポートファイル指定

 

⑤ インポートするアカウントを指定した状態で「完了」 ※サブフォルダーを含める

Outlook2016インポートアカウント指定

 

以上でインポートは完了です。指定したアカウントにバックアップした各メールデータが反映されます。

Outlook仕訳ルールのインポート

個別で仕訳ルールをバックアップした際は、追加でインポートします。

 

① [ ホームタブ >> ルール >> 仕訳ルールと通知の管理 ] を選択

Outlook2016仕訳ルールメニュー

 

 

② [ オプション ] を選択

Outlook2016登録仕訳ルール一覧

 

 

③ [ 仕訳ルールのインポート ] を選択

Outlook2016仕訳ルールインポート

 

後はバックアップしたファイルを指定することで、仕訳ルールが復元されます。