パソコンの映像をデュアルディスプレイで2画面出力する手順を紹介します。複雑な作業や高い機材は特に必要ないので、ぜひ試してみてください。

※本記事はWindows10でのやり方になります。

1. パソコンとモニターの共通端子を確認しケーブルを購入

DVIとHDMIとVGAの端子

イメージとしては、パソコンとモニターを共通端子のケーブルで接続して、映像を出力させます。よく見る端子は写真の3種類になります。

※機能が優れている順に紹介します。(HDMI >>> DVI >> VGA)

※ケーブルの長さは、パソコン本体とモニターの距離を考慮して選んでください。

HDMI

HDMIのケーブル

HDMIは汎用性の高いケーブルで、パソコンやモニターだけでなく、ゲーム機やその他AV機器にも広く使われている端子です。

 

HDMIは映像だけでなく、音声にも対応しています。モニターから音声を出したい場合は、音声に対応した「HDMI」か「DVI」で接続する必要があります。

 

パソコンとモニターにHDMIがある場合は、以下のケーブルで接続できます。


Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8m (タイプAオス - タイプAオス) ハイスピード

DVI

DVIケーブル

最近ではあまり見なくなりましたが、HDMI同様に映像と音声に対応している高機能な端子です。どうやら各メーカーにて、この端子は廃止する方針になっているようです。

 

DVIは他の端子と異なり、「シングルリンク」と「デュアルリンク」の2種類があります。解像度にこだわりがないのであれば、購入する際は以下のような「シングルリンク」を購入しましょう。


エレコム ディスプレイケーブル DVI-D24pin シングルリンク デジタル 1.5m ブラック CAC-DVSL15BK

VGA

VGAケーブル

3種類の中では一番古く、最近のパソコンではほとんど取り扱われていない端子になります。人によっては「D-sub」と呼んだりします。

 

VGAは他の2種と違ってアナログ信号を使用するため、映像があまり良くありません。とはいえ古いAV機器では必須のアイテムになるため、ケーブルはあった方が良いかもしれません。


エレコム ディスプレイケーブル D-sub15ピン VGA-VGA スリム 0.7m ブラック CAC-07BK

2. 共通端子がない場合(もしくは1つしかない)

共通端子がない場合は、パソコン側の端子を変換するアダプタが必要です。例えば、「HDMIがパソコンにはないけどモニターにはある」といったケースです。この例なら、パソコンのUSB端子をHDMI端子に変換するアダプタを購入します。

 

変換の仕方はいくつかありますが、個人的に動作が安定するUSBを変換した方がいいと思います。ここでは、よくある2つのケースに対応したUSB変換アダプタを紹介します。

 

ケース①:HDMIがパソコンにはないがモニターにある

 

ケース②:VGAがパソコンにはないがモニターにある

3. ディスプレイの設定

購入したケーブルでパソコンとモニターを繋ぐと、映像が出力されます。画面の設定はデスクトップにて 「右クリック」 >> 「ディスプレイ設定」から変更可能です。

※以下がWindows10におけるディスプレイの設定画面

 

Windows10のディスプレイ設定画面

 

ここでは、2つの画面をどの位置にするか設定したり、解像度を調整したりできます。マルチ画面で使用する場合は、複数のディスプレイを「表示画面を拡張する」に設定する必要があります。

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