会社・企業でノートとデスクトップどちらを導入するかについて紹介します。私がおすすめするのは、ノートが必要な社員にはノートを購入し、それ以外の社員にはデスクトップを購入するという考え方です。以下、ノートを購入する社員の判断基準、それ以外はデスクトップを購入する理由、といった流れで書いていきます。

ノートを購入する社員の判断基準

 

ノートを購入するべき対象は業務でパソコンを持ち運ぶ必要がある社員です。デスクトップは持ち運びが非常に難しいので、パソコンを持ち運ぶ社員に対してはノートしかありえません。

ここで重要となるのが、パソコンを持ち運ぶ必要がある社員を確実に把握することです。例えば、企画や広告関連の部署は外出もしないし、ノートである必要はないかと思われます。ですが実際は頻繁に打ち合わせを実施していて、会議室にパソコンを持ち運べた方が効率的であるかもしれません。

このように導入側から見えていない持ち運びの需要を見落とさないことが、ノートを購入する際のチェックポイントとなります。

それ以外はデスクトップを購入する理由

 

理由としてはノートに比べてデスクトップの利点が多いからです。その利点は大きく分けて4つあります。

① 故障時に付属品の交換で対応できる

パソコンは消耗品なのでほぼ確実に壊れます。また、飲み物をこぼしたり机から落としたりといった不注意による故障が多いことも事実です。ノートで多いのは、「キーボードが壊れた・取れた」「画面が乱れる・映らなくなった」といったトラブルです。デスクトップであれば、モニターやキーボードが壊れたら買い替えるだけで済みます。

 

② 冷却ファンの性能(大きさ等)が優れている

パソコンの性能を決める要素の1つにCPU(プロセッサー)の処理速度があります。CPUは処理に応じて発熱するため、パソコンにはCPUを冷却するファンが必ず付いています。CPUが冷却されず熱いままだと、処理速度が低下してしまいます。また、発熱による他パーツへの影響で性能低下することも懸念されます。そういった面でデスクトップは冷却ファンの造りがしっかりしていて、より高性能です。

 

③ 拡張性が高い

拡張性が高いとはパソコンのパーツ交換や増設がしやすいことをいいます。部署によってはAdobe等の高負荷ソフトを導入することになったりで、後からパソコンのスペックを上げる必要が出てきます。そういった状況下でデスクトップはCPUの交換、メモリやビデオカードの増設における拡張性が高いです。

 

④ 同じ性能で比べると価格が安い

デスクトップと同等の性能(CPUやメモリ等)をもったノートを購入する場合、価格が高くなります。コストパフォーマンスはデスクトップの方が優れています。

最後に...

紹介した内容はあくまで私個人の意見です。また、状況によってこの内容が正しくない場合もあります。例えば、電源が切れたら困るようなリアルタイムの業務を実施するパソコンなら、停電しても一定時間使用できるノートが良いといえます。パソコンの導入は様々な状況を想定し、用途に合ったものを選んでください。

ちなみに一体型のパソコンを比較しなかったのは、双方の利点を潰してしまうため、あまりおすすめできないからです。ですが一体型はデスクトップに比べ場所をとらないので、そこが重要になってくるのであれば検討してもいいでしょう。

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